【余ったピザ生地】を上手に保存!これであなたもピザ職人!

料理本やインターネットで特集される機会が多くなったおうちピザ。生地を一からこねる方法もありますが、ホームベーカリーでお手軽に作れるようになりました。「大好きなピザをお腹いっぱい食べた~い!」と張り切って作りすぎてしまった時のために生地の美味しい保存方法を教えちゃいます。これであなたもピザ職人!



ピザ生地の基本情報

少し前まではピザ屋さんで注文しデリバリーしたりお店で食べたりすることが多く【特別なごちそう感】が強かったピザですが、最近では料理本でおうちピザの特集が組まれるほど人気の【お手軽な家庭料理】となりました。また、家電製品の進化により必要な材料を入れてスイッチON!とするだけで本格的なピザ生地ができるようになり、ピザ好きにはたまらなく嬉しい時代になりました。著者である私ピヨぽも、ピザ生地を作るときはホームベーカリーにお任せして美味しいおうちピザを楽しんでいます。

ピザ生地のタイプ

ピザ生地は小麦粉と塩や水、オイルやイースト菌などを混ぜ合わせ発酵させたもので、生地に混ぜ込む分量を少し変えると【パンタイプ】と【クリスピータイプ】ができます。

●ピザ生地●
【パンタイプ】アメリカのピザに近く、生地がパンのように厚めでしっかりとした食べごたえが特徴。日本のデリバリーはこのタイプのピザが多い
【クリスピータイプ】イタリアのピザの主流がこちらのタイプで生地が薄く軽く食べられるのが特徴。石窯があるレストランなどで出されていることが多い お菓子作りはもちろん、ホワイトソースに、フライなどの料理にも欠かせない小麦粉、みなさんどのように保存していますか?実は、小麦粉などの粉類は”ダニ”の好物なんです。今回は、ダニ対策をしっかりとした小麦粉の保存方法をご紹介します!



ホームベーカリーを使ったピザの作り方

ホームベーカリーにおまかせ

最近ではピザ生地メニューを搭載したホームベーカリーも多いですよね。ピザ生地メニューがあれば、基本的に材料をセットしてメニューを選んでスタートすると、自動的にピザ生地を作ってくれるので、簡単です!ただし、ホームベーカリーの機種によって材料の分量や手順は違うようなので、各機種の取扱説明書に従ってピザ生地を作りましょう。

一般的な材料

一般的なピザ生地の材料はこのような感じになるようです。

・強力粉
・バター(またはオリーブオイル)
・砂糖
・塩
・水
(材料に、薄力粉やスキムミルクを入れるレシピもあるようです)
・ドライイースト

ホームベーカリーで作る手順

ホームベーカリーでピザ生地を作る手順は、大体次のような流れになるのではないでしょうか。ただし機種によっても違うので注意が必要です。参考程度にご覧ください。

1:材料をパンケースの中に入れる
2:ドライイーストはイースト容器にセットする
3:ホームベーカリーのピザ生地メニューを選んでスタート。捏ねて発酵まで自動でおまかせ
4:終了を知らせる音が鳴ったら、すぐに生地を取り出す
5:生地を枚数分、等分にして丸める
6:ふきんをかけて常温で休ませる
7:丸く平らに伸ばす
8:フォークで穴を開ける
9:ピザソース・好みの具・チーズをのせて焼く
 
焼き方は諸説ありますが、約200度〜250度のオーブンで約20分間くらいでしょうか。家庭用オーブンなら最高温でいいという説もあります。目安としては生地の底がこんがりと、キツネ色に焼けていてチーズがとろけてるかを見るといいようです。

生地が余る場合、使わずに保存する場合の方法は、いくつか選択肢があります。次の章からは、どんな場合にどんな保存方法がおススメか、見ていきましょう!

ピザ生地を上手に保存する!

作ったピザ生地は冷蔵・冷凍保存が可能です。当日~翌日に食べたい場合は冷蔵庫で保存し、少し後で食べたいときやしばらく使わない場合は冷凍庫で保存してください。ピザ生地のストックがあると急な来客のおもてなしや、食事の品数増やしなどできっと大活躍すること間違いナシです。それではピヨぽおススメのピザ生地の上手な保存方法をご紹介していきます。



保存方法その1.【白焼き!】

おススメの保存方法その1は【白焼き】です。読んで字のごとく白い生地のまま焼いていきます。よくスーパーなどで見かける成型済みのピザ生地がこの白焼きになります。その生地にあとはお好みのソースとトッピングをのせて焼くだけなので、おうちでピザ生地を作った場合もその白焼きをしておくと保存にとっても便利です。また生地を一度焼くことでイースト菌の発酵作用が止まり、必要以上に発酵させないという利点もあります。

およばれしたホームパーティにピザ生地を持って行くときも生のまま生地を持っていくよりも、一度白焼きをしてクーラーボックスなどで冷やして持っていくと、よりお手軽におうちピザを楽しめるかと思います。

白焼きのポイント

①ピザ生地を1枚分に分けてから伸ばして成型する
②伸ばした生地にフォークで適当に穴をあける(上記の写真参照)
③180℃のオーブンで7~8分ほど焼く
④焼き上がったらしっかりと冷まして、ラップやビニール袋に入れる

以上の手順で作っていただければ誰でも上手に白焼きをつくることができます。では次に白焼きをした生地を保存していきます。

冷蔵庫での保存期間

ピザ生地を冷蔵庫で保存する場合の日持ちは当日~約3日となります。一度焼いてあるとはいえ生地が少しずつ傷みはじめ、あまり日数が経つと端からカチカチになっていき美味しく食べることが難しくなります。

冷凍庫での保存期間

白焼きしたピザ生地を冷凍庫で保存する場合の日持ちは約1週間です。また、冷凍保存しておいたピザ生地を調理するときは冷凍したままで大丈夫です。冷凍されているピザ生地にお好みのソースやトッピングをして200度のオーブンで20分ほど焼いて完成です。ご自宅のオーブンによって焼き時間が多少前後しますのでピザを見ながら焦げてしまわないようご注意ください。

保存方法その2.【丸ごと!】

その名の通り丸ごと保存です!ただしこれは冷凍には向きませんので必ず冷蔵庫で保存してください。なぜ丸ごとかというと…ピザ生地を生まれ変わらせるのです!料理本やインターネットから情報収集をしてすでに実践されている方も多いと思いますが、実はピザ生地はピザ以外にもアレンジパンに変身させることができます。

●一例●
・細く丸めてグリッシーニ風
・ウインナーにぐるぐる巻いてウインナーパン
・シンプルに丸形パン
・リンゴやクルミやクリームチーズを中に包んでデザートパン

などなど、ピザ生地1つで様々なアレンジパンを作ることができます。一般的なパンとピザ生地では少し材料が違うため若干のイースト臭さは残りますがそれも微々たるものなので、あまり気にならないかと思います。もちろんピザ生地をちぎってピザを作ってもOKです。お好きな方法で美味しくお召し上がりください。尚、この場合の生地の日持ちは当日~2日程度となります。

ピザ生地 余りのレシピ 64 [クックパッド]
参照元:クックパッド(2015年12月時点、著者調べ)

保存期間別:おススメ保存法

半日の保存:翌日の朝食べたい

作った翌朝に食べたい!というような半日程度の保存であれば、白焼きした生地にトッピングをのせた状態で冷蔵、という方法でも大丈夫なようです。ただしこの場合、水分の出るトッピングは避けた方がいいかもしれませんね。

この状態なら朝、冷蔵庫から出してオーブンで焼くだけで美味しいピザが食べられます。焼きたての手作りピザなんて、贅沢な朝ごはんですね!元気に1日が過ごせそうです。

長期の保存:生のままで冷凍

すぐに使わないというときは、生のまま冷凍庫で保存することも出来ます。食べる時にあまり手間をかけたくない!という方は伸ばして成形してから冷凍保存することをおススメします。きちんと保存すれば1カ月程度もつようです。

生地を伸ばした状態で保存するには、次のような方法があります。

■アルミ皿を使って

・アルミのパイ皿に生地を薄く伸ばし、貼り付けるように広げる
・フォークで穴を開ける
・ラップでアルミ皿ごと包んでしっかりと包んで冷凍する
・何枚か重ねて冷凍しても良い

■ラップでミルフィールのように

・生地を薄く丸く成形する
・カラスレンジ台にラップを敷いて生地を載せる
・その上にラップを敷いて次の生地を載せる、というように保存したい枚数の生地を重ねていく
・そのまま冷凍庫へ入れる
・固まったら、レンジ台を外して冷凍庫へ戻し保存する

いずれも、焼く時はこうします。

・凍ったままの生地にトッピングをする
・250度のオーブンで焼く
ベーカリーで買うパンももちろんおいしいけれど、焼きたての手作りパンにはかなわないですよね。最近ではホームベーカリーの機能も驚くほど充実しており、自宅でパンを焼く人がますます急増中のようです。そんなおいしい手作りパン、余ってしまった場合にどうやって保存していますか?手作りパンの保存方法からおいしさを長持ちさせるコツまで一挙にまとめてみました!

ニーズ別:ピザ生地保存・利用法

食べる時に手間をかけたくない

時間のない時に、手間をかけずにすぐ食べたい!そんなニーズに応える保存方法があります。それは、白焼きした生地の上にピザソース・トッピング・チーズなどを全てのせ、しっかりとラップで包んで冷凍保存する、という方法です。

そういえば、よくスーパーなどで見かけるお手軽ピザも、こういう状態で売られていますよね。トーストを焼くような感覚で、食べたいときにすぐ、簡単にピザが焼けます。冷凍保存するときに一手間かかりますが、後の手軽さを考えると、とても楽チンです。

ナンにしてカレーと食べたい

ピザ生地とナンって似てますよね?インド人に言えば「違う!」と否定されそうですが、ピザ生地をナン風にすれば、カレーと相性抜群!です。

余ったピザ生地を、洋梨のようなナンの形に成形し、白焼きにしてラップでしっかり包み、冷凍保存します。食べる前に軽く焼けば、美味しいナンとして食べられます。

そもそも、ピザ生地とナンの違いって何?同じなんじゃないの?とまで思ってしまいそうです。厳密にいえば、ナンはイーストを使わなかったり、卵や牛乳・ヨーグルトなどが材料にあったりと、違うものです。でも、家庭で食べる場合は十分ピザ生地で代用出来ます。

ピザを立て続けに食べるのはキツイ!という方は後日カレーにして美味しく消費してはいかがでしょうか?

ピザ生地を簡単におやつにしたい

食べ盛りのお子さんに、「お腹すいた〜!何かない?」とおやつをねだられたら、「そうだ!ピザ生地があるよ!」と返してみてはどうでしょう?薄く伸ばして冷凍してあるピザ生地を利用して、あっという間にできる超簡単おやつがあるようです。

■お好み焼き風
お好み焼きソースとマヨネーズ・青海苔があれば、お好み焼き風おやつになります。

■バターで焼いて砂糖をまぶすだけ
一口サイズに切ったピザ生地を、バターで両面をこんがり焼き、砂糖をまぶして全体になじませるだけで甘くて美味しいおやつになるようです。

いろいろ工夫してみると面白いかもしれませんね。

簡単!残ったピザ生地でモチモチおやつ! by パパちゃんちゃん [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが233万品
参照元:クックパッド(2015年12月時点、著者調べ) 「簡単!残ったピザ生地でモチモチおやつ!」あま~くて、フワッともっちり!簡単おやつ! 材料:ピザ生地、バター、砂糖..

まとめ

少し前まではパーティのご馳走やレストランで食べることが支流だったピザですが、家電製品の進化により誰でもお手軽に生地から本格ピザが作れるようになりました。焼く方法もオーブンだけでなく、暖炉やフライパンやグリルなど様々な方法が登場しました。粉自体も発酵なしでピザ生地を作ることができる商品なども販売されており、本当にピザ好きにはたまらない時代となりました。

デリバリーを頼むと割高でたくさん食べられないピザも、おうちで作ると少ない材料で好きなだけ食べることができます。家族や子どもたちと一緒に生地を伸ばしたりトッピングを楽しんだりと、料理を通してコミュニケーションをとることができるのもピザの良いところですね。実はとっても簡単でお財布にも優しいピザ!まだ作ったことのない方は是非この機会にチャレンジしてみてください。 トマトは身近な野菜で、サラダだけでなくトマトジュースやトマトソースやドライトマトなど、使い道が沢山あります。脂肪燃焼や美肌効果のあるトマトは美味しく保存することで、毎日の食事に取り入れることが出来ると思います。保存の方法によっては、料理の時短テクにもなるので、料理の達人にもなれるのではないでしょうか。