ウチって使いすぎ?4人家族の平均生活費をシュミレーションしてみた

家庭によって生活費はそれぞれですが、今回は4人家族にフォーカスして、果たして他の家庭がどのような生活費でやりくりしているのかを2パターンご紹介します。平均値とも合わせて、ご自身の家計と比較してみてください。



5歳以下の子供が2人のパターン(生活費26.4万円/月)

家計の内容

▼固定費=====================
・家賃(駐車場含む) 100,000円
・通信費 15,500(スマホ代、インターネット通信費)
・ガソリン(通勤有り) 10,000円
・保険 7,500円
・幼稚園 35,000円(習い事3,000円込み)
▼変動費===================
・光熱費(電気/水道/ガス) 16,000円
・食費&雑費 3,5000円
・被服費 10,000円
・娯楽費 10,000円
・小遣い(夫) 20,000円
・医療費 5,000円

既に平均よりも節約できているポイント

食費は、4人家族の平均的な金額は45,000円から50,000円なので、子供が小さいとはいえ雑費と合わせてこの金額はかなり無駄が無い証拠です。

その他は基本的に必要経費な部分もあると思うので適正値なのではないでしょうか。

強いて言えば、保険の費用に関しても、家族構成から考えてかなり無駄の無い金額に設定されています。逆にもし余裕があれば、あと3000円程度は必要に応じて保障を増やしてもいいかもしれません。 家計を見直すとき、やっぱり気になるのは平均の生活費ですよね?ご自分の家と比べて多いのか少ないのか、また違いが大きければ何が違うのか?何もない状況から調べるよりも、目安が1つでもあった方が見直しがしやすくなると思います。今回は、世帯人数別の平均生活費をご紹介していこうと思います。ぜひ、家計改善の参考にしてみてください。

節約のため改善に取り組んだポイント

節約のために取り組んだポイントは、光熱費、通信費、の2点。

光熱費はこまめな節約で14000円までは節約できると思います。通信費は、思い切ってインターネット通信を解約。これで3500円の節約ができます。

光熱費は習慣になってしまえば特に我慢することなく続けられますし、通信費はスマホがあれば無ければ無いで何とかなるものです。節約のコツは、「あって当たり前」と思っているものに対して「本当に必要か?」ともう一度問い直すことで、目から鱗の節約ポイントが見つかるかもしれませんね。 生活費というと、様々な費用がありその節約方法も多種多様です。実際節約に取り組んでいる家庭がどのような方法を実践しているのかをご紹介します。



中学生以下の子供が2人のパターン(月/生活費33.5万円)

▼固定費=========================-
・住宅ローン 70,000円
・保険 45,000円(家族4人分)
・学費 35,000円
・通信費 30,000円(携帯・パソコン)
▼変動費==========================
・光熱費 30,000円(電気・ガス・水道)
・ガソリン15,000円
・小遣い (夫)30,000円
・食費60,000円(外食含む)
・雑費20,000円 子供は二人くらい欲しい、となんとなく考えている方は多いでしょう。でも実際には二人を育てるとなればどれくらいお金がいるかが不安で二人目を躊躇してしまう、「二人目の壁」を感じる方が多くいます。ここでは大人二人子供二人の暮らしにかかる生活費をご紹介!これから二人目を考えている人も、今二人育てているという人も是非ご覧ください。

既に平均よりも節約できているポイント

基本的にどの項目も若干高めという印象ですが、住宅ローンの返済額が割りと低めに抑えられているのが良いポイント。

節約のため改善に取り組むべきポイント

第一に保険をかけすぎです。4人家族であればもっと少額で十分な保障を得られるはず。また、食費光熱費を合わせて9万円というのは非常に高いと思われます。外食分がどれくらいなのかも気になりますが、もしその費用は膨らんでいるのであれば外食を控えるべきですし、子供が食べ盛りだとしても普通に生活していればもっと少額に収まるはずです。

光熱費に関しては家電製品の数が多すぎるのではないか?と思うような数値です。例えば、各部屋にテレビがあったり、小型冷蔵庫があったり、エアコンの設置数が多かったりする可能性があります。

雑費に関しても余計な買い物が多い可能性があります。雑費が膨らむ要因として、予備として買い溜めしすぎてしまったり、「いつか使うかも」適な発想で、結局使わないものを買い込んでしまったりといったケースがあるので、「無くなって困ったら買う」位の意識にしておくと良いかもしれません。

ガソリン代に関しては、車をどのように使っているかにもよりますが、もし休日に趣味で遠出をしているのであれば、このガソリン代は娯楽費として別の項目で管理したほうがいいかもしれません。日々の生活でこの金額のガソリンを使っているとなると、ちょっとした買い物などでも全て車を出している可能性があるので、徒歩や自転車を使っての移動を考えたほうがいいかもしれませんね。 年収500万円で子ども2人の世帯はどんな生命保険に入っておけば安心といえるのでしょうか。貯蓄もしたいけど子どもが小さくて働きに出られないし、夫にもしものことがあったらどうしよう…そんな不安に応えてくれる生命保険の選び方をお伝えします!

4人世帯の平均的な生活費

上記2例のサンプルとは別に平均値についても見ていきましょう。平成26年(2014年)度全国消費実態調査結果の3-8表「4人世帯(有業者1人)世帯主の年齢階級別1世帯当たり1か月間の収入と支出」を基に見ていきたいと思います。子育て世代ということで、平均を押し上げる50歳以降を計算に入れず、20歳代~40歳代に絞ってみると1カ月当たりの消費支出平均額は270,404円となります。詳細についてみていきましょう。

生活費の平均内訳

▼固定費=========================-
・住居費は、0円の世帯も含むため計上せず
・保険料:21,997円(家族4人分)
・教育関連費:29,533円
・通信費:15,365円
▼変動費==========================
・光熱費:19,899円(電気・ガス・水道)
・自動車関連費:21,018円
・小遣い:20,875円(交際費・教養娯楽費等含む)
・食費:65,296円(外食含む)
・雑費:54,382円

※その他の費目もありますので計算としては消費支出平均額と合計は合致していません。

統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103
参照元:総務部統計局(2016年7月時点、著者調べ) 4人家族の毎月の生活費って平均いくらくらいなの?子供の年齢や世帯主の年齢、収入によっても違いますよね。自分たちの子供と同じくらいの年代の子を持つ家族の場合はいくらなのか、どんな内訳なのか気になる人も多いのでは。でも、ママ友に根掘り葉掘り聞くのもちょっと抵抗あるし。というわけで、4人家族の毎月の生活費平均について徹底解剖します!



食費の平均について

食費に絞って考えてみよう

家計を絞るには固定費を調整するのが最も効果的ですが、限界があります。固定費の見直し後、変動支出として見直しやすいのは食費になります。世帯構成やライフステージによって食費がどのように変化するのかについてみていきましょう。2014年度総務省家計調査によると、勤労者世帯のうち2人以上の世帯の食費平均値は約7.1万円、消費支出の平均値は約31.9万円となっていますので、家計に対して食費の占める割合は約22%と大きな値ということになります。

また前述の全国消費実態調査より算出した20~40歳代の4人家族の例を挙げてみると、平均食費は約6.5万円となっています。うち外食費が約1.3万円、学校給食費が約2千円となっています。外食費をレジャー費、学校給食費を教育費と考えると、家庭での食費としては、世帯主が20~40歳代の4人世帯の場合、約5万円が平均値となります。

長子が未就学児(子供2人が乳幼児)の場合

総務省統計局による2014年度全国消費実態調査によると、夫婦と子供2人の家庭で長子が未就学児の場合、1カ月当たりの消費支出のうち食費の占める割合は22.2%、約6万円程度だと思われます。データでは20歳代の1月あたりの食費平均値は約5.1万円、30歳代が6.5万円となっています。

前述の総務省家計調査では子供の年齢についてのデータは読み取れませんが、29歳までの勤労者世帯の場合、1月あたりの消費支出は約24.7万円、うち食費は約4.7万円となっています。30歳代の世帯になると、1月あたりの消費支出は約27.3万円、うち食費は6.1万円となっており、世帯主の年齢が上がるにつれて食費も上がる傾向にあるようです。

基本的に子供がまだ乳幼児の場合、大人2人とさほど変わらない食費に抑えることは可能だと考えられますので、収入によりますが、できれば6万円以下に抑えたいところですね。

子供2人が義務教育期間(食べ盛り)の場合

同じく、総務省統計局による2014年度全国消費実態調査によると、子供2人が義務教育の時期にあたる場合の4人世帯の平均食費は消費支出の27.2%なので、7.4万円程になると考えられます。総務省家計調査結果から見ても、ちょうど子供が小中学生になる年齢層として一番多い40歳代の場合、消費支出が約32.8万円、食費が7.5万円となっているため、その辺りが平均値であると思われます。

統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103
参照元:総務部統計局(2016年7月時点、著者調べ) ※第3-8表の右端「再掲」の年齢別欄より20~40歳代の平均値を算出しました。

月々の生活費は平均していくらくらい?|公益財団法人 生命保険文化センター
参照元:公益財団法人 生命保険文化センター(2016年7月時点、著者調べ)

平成26年全国消費実態調査結果ニュース
参照元:総務省統計局

親世帯と同居の場合

同居世帯の場合の負担割合

親世帯と同居の場合、同居を計画する時点で家計についても相談しておくのが最も満足度が高い結果になるようです。同居世帯のうち約4割は食費・光熱費の両方を親子で負担し合っています。負担割合を決めるのに最も不満が出ないのは「電気メーターを分ける」というやり方で、この場合9割以上の世帯が満足しています。料金明細によって分けるやり方も満足度は9割と高いです。月定額の場合はやや満足度は下がりますが、それでもきちんと分担されていれば8割以上の子世帯は不満を感じないということです。

また二世帯同居の場合は9割以上が何らかの家計分担をしているのに対し、ひとり親との同居の場合は半数以上の世帯が分担せず子世帯が家計を負担しているようです。

食費の同居による分け方は?

食費は約7割の世帯で分担されているようです。分担の仕方としては、最も多いのが世帯別で各々に負担するという方法で、全体の4割以上を占めています。次に多いのが、どちらかが一括負担して別途費用を渡すという方法です。

完全な二世帯住宅で、普段は食事が別だというなら、食費も別になるのが一般的なのでしょう。週末のみ一緒に食事をする場合などは、どちらか一方が負担する場合が出てくるのかもしれません。光熱費の場合はメーターや料金明細などで割合が決めやすいですが、同居で一緒に食事をしている場合、食費の分け方は難しいと思われます。しかし、一方が負担することにすると不満に思う場合もあるため、同居の計画時点で話し合うことが最善の策だと思われます。

「同居・二世帯の住まいづくりと家計」調査について | プレスリリース一覧 | セキスイハイム
参照元:積水化学工業株式会社(2016年7月時点、著者調べ) 親と二世帯ではなく完全同居することになった方、いますか?その場合どのように生活費等を分けるのが一般的なんでしょうか?!実体験を交えながらなかなか聞けない同居事情をどうぞご覧ください。

まとめ

同じ家族構成でも、生活費は大きく変わってきます。子供の年齢的な要因もありますが、それだけではない部分で節約ができているかそうでないかで月の資質は5万円以上変わってきます。基本的な生活スタイルとして、お金がかかるスタイルとお金のかからないスタイルがあります。今回の二つの家庭を比較すると、その違いがあからさまに現れていると思います。

一度身についてしまった生活スタイルは、なかなか変えられないものです。実際のケースと、それに対する指摘を参考に、あなたの家計でどんな改善ができるかを一度考えてみてはいかがでしょうか?