【楽天スマートペイ】最近いろんなお店で使われている話題のカード決済とは?

楽天スマートペイ、使うしかないでしょう。もはやCAT端末に代わる新しい電子決済システム。スマートフォン、タブレット端末があれば、あなたのお店でもカード決済が簡単に始められます。月額料金、維持費はなんと無料で、売上代金は365日翌日自動で入金されます。カードも大手の6ブランドに対応、手数料は売上金のわずか3.24%だけ。



楽天スマートペイとは

電子決済のひとつの方法

楽天スマートペイとは、商品の購入や飲食代の支払い、その他のサービスを受けた時の代金の支払いをクレジットカードで済ますことのできる、新しい電子決済の方法です。

今までのカード決済は、レジカウンターで行うのが一般的でした。しかし、楽天スマートペイは、レジまで行かなくても、自分のテーブルで支払いができてしまうのです。たとえるなら、レジカウンターが自分のところへやってくる、そんな感覚です。

そのため、混雑している時でも、支払いのためにレジで並ぶ必要がありません。利用する人の立場を考えてくれる、とても優しいシステムといえます。

楽天スマートペイ: スマホで導入クレジットカード決済
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

メリット

メリットは、たくさんあります。

・利用者側として
今までの現金での決済よりも、利便性が非常に高くなるといえます。多額の現金を持たなくても良いため盗難にあっても、カード会社へ連絡すればそのカードは使えなくなります。

:財布に現金をを入れておく必要がなく、クレジットカード1枚あれば良い
:小銭も必要がないため、少額の決済もラクになる
:ショッピングが簡単にできる
:もし、カードを無くしても、カード会社に連絡すれば悪用されない

・店舗側として
今までの現金による支払い方法に比べ、利用者側の利便性の向上に貢献します。また、インターネットを利用する電子商取引との親和性に優れていますので、ショッピングやサービスの決済が簡単になるといえます。それによって、顧客の獲得に大きく有利になり、さらなる販売の増大を見込むことができます。

・政府側として
お金の流通を単なるデータとして扱うことができますので、市場に流れ込んでいるお金の総額を調査しやすくなります。また、相対的に、硬貨を作る量が減ることにより、金属資源を他の分野に回すことができます。

デメリット

デメリットとしては、クレジットカード全般にいえることで、楽天スマートペイ自体のデメリットではありません。それは利用する本人の問題といえるでしょう。

電子決済を利用する側にとっては、それほど現金をいれておく必要がありませんので、カードで決済しても自分がいまいくら使っているのか分かりません。よって、金銭に対する感覚がマヒしてしまうという問題が生じます。カード会社から、請求書が届いてビックリすることもあるといえます。

また、その支払い額が自分のもっている現金や預貯金よりも多い場合は、カードの支払い方法を分割払いやリボルビング払いにしてしまうでしょう。それが利用者側の多重債務に陥る原因になってしまうとも推測できるのです。

さらに、クレジットカード情報を他人に盗み取られる心配もあります。スキミングされ情報を盗まれることで、カードを偽造され、自分の知らないうちに、商品やサービスの決済に悪用されてしまうなどの危険性もあり得ることです。



楽天スマートペイの概要

初期費用

2015年現在においても、ショッピングなどでのクレジットカード決済は、信用照会端末(CAT端末)を利用する店舗は多いといわれています。NTT回線を利用し、信用照会センターに問い合わせ、同時に決済を行うものです。また、初期費用は10万円ほどかかるといわれているため、この端末を利用するには、クレジットカードを使う回数が多い店舗でないとコスト的には合わないかもしれません。

小規模の店舗において、10万円の初期費用はかなりの負担となりそうですが、楽天のスマートペイは、初期費用がかかりません。他にも、月額料金や維持費用も全く必要がありませんので、それほどクレジットカードでの支払いが多くない店舗にとっても、かなり魅力的な条件といえます。

さらに、カードリーダーも新規の申し込みの場合は、全額キャッシュバックされるため、実質的には無料といえます。他に必要なものは、スマートフォンまたはタブレット端末で、OSのバージョン次第では、現在使用しているスマートフォンまたはタブレット端末でも利用が可能でしょう。

楽天スマートペイ: スマホで導入クレジットカード決済
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

手数料と対応するカード会社

売上金の振込も、楽天銀行の口座を利用すれば、振込手数料は一切かからず、本日の売上は、翌日には振り込まれるため、資金繰りをあまり心配しなくてもいいでしょう。利用している口座が、他の銀行の口座だとしても翌営業日には振り込まれるようになっています。しかし、その場合の振り込み料金は210円かかってしまいます。

カード決済の手数料は、売上金の3.24%と低く抑えられていますので、その安さも嬉しい条件といえます。仮に、3,000円の売上なら、97円が手数料となり、差し引き2,903円が口座に入金されます。また、売上が5万円なら、1,620円が手数料として差し引かれ、4万8,380円が口座へ入金されることになります。

決済に対応しているカード会社も6社と多く、営業している上で困る機会は少ないのではないかといえます。なお、カード会社は以下の6つのブランドとなっています。

・VISA
・MasterCard
・JCB
・American Express
・Diners Club
・Discover

利用可能な端末:iOSの場合

まずは、自分の持っているスマートフォンやタブレット端末が、楽天スマートペイに対応しているかどうかをチェックしてみましょう。端末機器が電話回線につながっていなくても、Wi-Fi環境があれば利用が可能です。通信キャリアやOS、必要なアプリについては以下の通りです。

■通信キャリア
・docomo
・au
・softbank

■iOS6.0以上

■専用アプリ
楽天スマートペイ、という専用アプリが必要になりますが、iTunes & App StoreからダウンロードしてインストールするだけでOKです。

また、自分の持っている機種の対応状況については、楽天スマーペイのホームページで確認ができます。

楽天スマートペイ: 対応機種は100機種以上!あなたのスマホをチェック!
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

App Store

利用可能な端末:Androidの場合

Android端末でも利用が可能です。こちらも、端末が電話回線につながっていなくても、Wi-Fi環境があれば利用が可能です。通信キャリアやOS、必要なアプリについては以下の通りです。

■通信キャリア
・docomo
・au
・softbank
となっていますが、その他の通信キャリアも使うことができるようですので、詳しくは、楽天スマートペイの問い合わせ先(0570-200-234)に確認することをお勧めします。

■OS
・スマートフォンの場合は、Android OS 2.3から5.0
・タブレット端末の場合は、Android OS 4.0から5.0

■専用のアプリ
楽天スマートペイのアプリをGooglePlayからダウンロードしインストールすればOKです。

また、自分の持っている機種がの対応状況については、楽天スマーペイのホームページで確認ができます。

楽天スマートペイ: 対応機種は100機種以上!あなたのスマホをチェック!
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

GooglePlay

使用方法について

基本的な使い方

楽天スマートペイは、いつでもどこでも安心して使えます。以下に、基本的な使い方を簡単にご紹介しましょう。

1,アプリで金額を入力します。
専用アプリをインストール後、そのアプリを立ち上げて、お店のスタッフが請求金額を入力します。

2,カードリーダーで暗証番号を入力します。
お客さんのクレジットカードを、カードリーダーに差し込み、お客さん自らクレジットカードの暗証番号を入力します。この際、カードリーダーにはカード情報は一切残りません。

3,利用控えがメールで発行されます。
お客さんに、スマートフォン等の端末を渡し、自分のメールアドレスを入力してもらいます。するそのメールアドレスへ、利用明細が届きます。

以上の3ステップで、操作が終了します。

売上管理もラクラク

楽天スマートペイには、売上管理等の充実した機能もありますので、以下にご紹介しましょう。

・取引履歴確認
アプリとWEB上で、現在および今までの取り引き履歴が確認ができます。

・売上取り消し
アプリとWEB上で、売上のキャンセルができます。

・売上管理
WEB上では、売上の日次、月別の管理ができます。

・スタッフ管理
WEB上で、お店の誰が操作したかの管理ができます。

WEBでの管理は、パソコンを選びませんので、楽天スマートペイのWEBが、無理なく閲覧できる程度の処理能力があれば、WindowsでもMacでもどちらでも使用が可能です。

楽天スマートペイ: 楽天スマートペイの使い方・仕様
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

利用はアイディア次第

使い方はアイディア次第、店舗に合わせた、いろいろな使い方もできます。

・移動して使えます。
スマートフォン等の端末やカードリーダーはバッテリー駆動ですので、基本的には場所を選ばずどこでも決済が可能です。店舗のレジに置いておく必要がありません。お客さんのテーブル上でも、または宅配営業などでも決済ができます。

・複数のスタッフでも利用ができます。
1加盟店につき、複数台のカードリーダーを導入することができますので、店舗が混雑している場合等は、決済のために利用客を待たせることもなくなります。

・POSレジと連携できます。
オプションとして、iPadで使えるPOSレジシステムと連携もできます。

プリンターも購入できます

ご利用明細は、通常はメールでの発行となりますが、紙媒体で発行したい場合は、プリンターを購入することもできます。しかし、ペーパーレスを念頭に置いている決済方法ですので、必ずしも必要なものではないでしょう。

CAT端末での決済は、金額をお客さんに確認してもらう方法がありません。よって、利用金額を印字させ、利用の控えを渡すためにプリンターはどうしても必要な機器でした。しかし、楽天スマートペイは、お客さんに金額を確認してもらった上、さらにメールで利用控え確認してもらうことができますので、プリンターの購入は、お客さんからの要望が多くなってからでも遅くはないでしょう。



使い方はいろいろ

カード決済の操作が簡単で持ち運びも可能となるますと、店舗の営業内容、営業場所を選びません。考え方次第で色んな使い方ができます。日本国内での使用なら、インターネットに接続できる環境さえあれば、スマートフォンやタブレット端末とカードリーダーがあれば、どこででも使えるのです。

営業の内容もさまざまで、幅広いジャンルで利用することが可能となります。

利用シーン①:飲食店

決済用の端末が場所を占領することはありませんので、狭い店舗ならなおさら便利に使えそうです。逆に店舗が広い場合は、レジカウンターで決済することにこだわる必要がありません。お客さんのテーブルまでスタッフが行って決済すればいいのです。お客さんのニーズに答える使い方が、サービスのひとつとなりそうです。

利用シーン②:ヘアサロン

ヘアサロンでは、スタッフとお客さんとのコミュニケーションが大切といえます。一般的なカード決済のCAT端末には見慣れていても、スマートフォンやタブレットでの決済は珍しいため、話のネタにも困らないでしょう。また、店舗が混雑しているような場合は、レジカウンターでの決済ではなく、お客さんの手元で簡単にカード決済ができますので、フレキシブルな使い方はきっと喜ばれることでしょう。

利用シーン③:クリニック

最近は、クリニックでもカードが使えるところが多くなっています。患者さんの支払いがカード決済に集中してしまいますと、いくらクリニックといえども資金繰りが大変になることでしょう。そんな場合は、楽天スマートペイのスピーディーさがメリットといえます。

楽天銀行に口座があれば、診療代が翌日には自動的に振り込まれますので、安心してカード決済を受けることができることでしょう。

利用シーン④:宅配サービス

フードデリバリーも、クレジットカード決済がだんだんと増えてきています。今までは、支払いは現金のみ、という店舗も、楽天スマートペイを導入すれば、宅配先でもカード決済ができるようになります。利用するお客さんは簡単に決済ができ、宅配スタッフも、お釣りなどの現金を持たなくてもいいわけですから、お釣りを間違えたり、お金を無くしてしまったりというリスクが無くなるといえます。

利用シーン⑤:タクシー

クレジットカード決済は、タクシーの現場でも増えてきています。例え近距離のお客さんでも、楽天スマートペイの手数料が3.24%ですから、気持ち良く乗せることができるでしょう。現金を持たなければ何かと安全ですし、導入するのも操作も簡単ですから、利便性は上がる一方といえます。

利用シーン⑥:移動販売

移動販売、例えば、パンや焼き鳥、アイスクリーム等、車で移動しながらの営業でも、楽天スマートペイは活躍します。お客さんはクレジットカード1枚あれば決済できますので、小銭を用意しなくて済み、店舗側も釣銭切れの心配が無くなります。

今まで、小銭が無くて買いにくかったお客さんも、カード決済なら余計な遠慮をする必要がありませんので、営業は今まで以上にしやすくなることでしょう。

利用シーン⑦:観光地での個人営業

楽天スマートペイは、営業スタイルを選びませんので、観光地での個人営業、例えば人力車や馬車などの利用料金も簡単に決済ができます。店舗自体がありませんので、今までは現金は常に身につけておかなければいけませんでしたが、カード決済となると、荷物はスマートフォンやタブレット端末とカードリーダーだけで済みます。小銭の心配も双方ともに必要なくなります。

利用シーン⑧:船での利用

日本沿岸を走る、リムジンボートや釣り船、遊覧船など、海の上でのサービスもカード決済が可能です。海といっても、それらの船は沿岸を走りますのでインターネット環境の範囲なら、楽天スマートペイはどこにだってついて行きます。遊覧船内のいろんなサービスも、簡単にカード決済。これならお客さんも大満足でしょう。

利用シーン⑨:山小屋にて

余程の山の中でなければ、国内の山小屋では携帯電話が使えるところは多いといえます。それなら山小屋の宿泊代や食事代もカード決済が可能です。山小屋のオーナーも現金で支払ってもらうと、お金の管理が大変そうです。楽天スマートペイは口座へ自動で振り込みしますので、オーナーも安心です。登山客も「財布どこ行った」と探す手間も無くなるでしょう。

利用シーン⑩:野外フェスティバル

お祭り会場、野外フェスティバルなど、日本人はイベントものが大好きです。そんな会場には屋台、オフィシャルグッズ販売店もつきものですね。どんな会場でも楽天スマートペイなら活躍できます。音楽イベントなら24時間ぶっ通しで行わることも珍しいことではありません。観客も何か食べたり飲んだりしなきゃやってられません。そういう会場ならなおのこと、危なくてお金は多くは持って行けません。カード決済ならその点は安全といえます。

楽天スマートペイ: お客様の声・大手企業導入実績
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

申し込み方法

楽天スマートペイの申し込み方はとても簡単です。以下に、申し込みの流れをご紹介します。

1,手持ちの機種を確認する。
今持っている、またはこれから買う予定の、スマートフォンやタブレット端末が、楽天スマートペイに対応しているかどうかを確認します。

2,WEB上で申し込む。
申込はWEBで簡単にできます。質問形式でどんどん進みます。

3,審査
審査は2段階に分けて行われます。まず、楽天がVISA、MasterCardに申込者の情報を基に審査をかけます。審査結果が出るまで、申込翌日から原則3営業日以内の日数がかかります。その審査が通れば、続いてJCBが審査を行います。この審査は原則として2週間以内に行われ、審査の結果はメールで送られてきます。

4,カードリーダーを購入
審査が通れば楽天市場で、カードリーダーの購入手続きをします。カードリーダーはやや大きめの電卓のような形状しており、色は、黒、赤、白から選ぶことができます。金額は税込み9,800円で、送料は別になっています。楽天スマートペイ専用で、IC、磁気カードのどちらにも対応しでいます。このカードリーダーは申し込んでから3日から4日程度で配達になるようです。

カードリーダー代は、新規加盟店で条件を満たせば、後でキャッシュバックされるようです。

・新規加盟店限定キャッシュバック条件
1、楽天スマートペイ加盟店審査通過した新規の方
2、楽天市場でカードリーダーをご購入する
3、対象期間内、合計3万円以上のカード決済が必要

楽天スマートペイ:申し込み画面
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

【楽天市場】楽天スマートペイ専用 IC・磁気対応カードリーダー:楽天スマートペイ
参照元:楽天市場(2015年11月、著者調べ)

セットアップ

カードリーダーが届いたら、機器のセットアップをします。以下に、簡単にご説明します。

1、カードリーダーを充電する。
カードリーダーに同梱されているmicroUSBケーブルを、カードリーダーに挿し、スマートフォンまたは、タブレット端末の充電器につなげて充電します。またはパソコンのUSBでも充電ができるようです。充電時間の目安は、充電器で50分、パソコンのUSBでは100分となっています。過充電は避けた方がいいようです。

2、アプリをインストールします。
スマートフォン、またはタブレットに、楽天スマートペイのアプリをインストールします。

3、スマートフォン、またはタブレットとカードリーダーを無線で接続します。
アプリを立ち上げて、ログインしてから、端末をカードリーダーと無線で接続します。また、位置情報を取得しますので承認しておかなければなりません。カードリーダーはBluetooth接続になりますので、スマートフォンやタブレット端末で使えるようにしておきます。その後、ペアリングを行いますので、アプリの指示に従ってコード番号を入力します。

4、カードリーダーのアップデートをします。
初期設定として、カードリーダーのアップデートが必要です。この作業を完了しないと、カードでの決済ができません。

以上でセットアップは終了です。これでもう利用することができます。

楽天スマートペイ: ご利用マニュアル – セットアップ
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

導入後はじめの1日

開店後

初日は操作に慣れていませんので、誰もが不安になることでしょう。ここで、イメージトレーニングをしてみましょう。

※お客さんがやってきて、会計をカード決済で、と、テーブルで、いってきたところを思い浮かべて下さい。

■使用する端末と、カードリーダーを持ってきます。
1、端末でアプリを立ち上げ、ログインします。
2、アプリのメニューからカード決済を押します。
3、利用金額を入力します。
4、クレジットカードをカードリーダーに挿し込みます。
5、そのままカードリーダーをお客さんに渡し、暗証番号を入力してもらいます。
6、クレジットカードを取り出します。
7、アプリの画面が変わり「お客様控えをメールで発行」ボタンを押します。
8、端末をお客さんに渡し、メールアドレスを入力してもらいます。
9、端末を返してもらったら、送信する、ボタンを押します。
10、アプリの画面が変わりますので、完了ボタンを押します。
11、お客さんのメールに利用控えが届きますので、確認してもらいOKなら、これで完了です。

どうでしょうか。初めのうちは、端末の操作や、カードリーダーの扱いに慣れないかも知れませんが、この操作を何回か繰り返しているうちに、すぐに覚えてしまうことでしょう。

閉店後

閉店後は、その日の締め処理を行います。

■日次締めをします。
1、WEB上で、加盟店管理画面にログインします。
2、日次売り上げをクリックし、内容を確認します。
3、問題なければ、入金の依頼を依頼をします。
楽天口座への入金は、その日の23時30分時点の売上を、翌日に自動的に入金されますので、この操作はしなくても問題はありません。

入金依頼は、他の銀行口座へ売上を振り込んでもらう場合のみに行う操作です。締切時間は23時30分で、売上は翌営業日に振り込まれます。仮に入金依頼をしなかった場合は翌日へ繰越になります。

利用する側の操作

今度は、利用する立場になって、イメージして見ましょう。もし、操作が分からなくても、店舗のスタッフが教えてくれますが、前もってある程度の知識を入れておけば、よりスマートに扱えることでしょう。

では、食事が終わり、支払いをする段階から始めてみましょう。

1、店舗のスタッフを呼び、カード決済する旨を伝えます。
2、スタッフが端末に金額を入力しますので、その金額を確認します。
3、金額を確認したら、クレジットカードを渡します。
4、スタッフが、クレジットカードをカードリーダーに挿し込みます。
5、カードリーダーを渡されますので、暗証番号を入力します。
6、入力したら、カードリーダーの右下(数字の9の下)の緑色した「チェック」ボタンを押します。
7、カードリーダーをスタッフに戻し、クレジットカードも返してもらいます。
8、スタッフが、スマートフォン等の端末を渡してくれますので、自分のメールアドレスを入力します。
9、端末をスタッフに戻します。
10、自分の携帯またはスマートフォンに利用明細が届きます。
11、内容確認したら、これで完了です。

普段からスマートフォンを使っている方なら、メールアドレスの入力も簡単にできそうです。

アフターサービス

楽天スマートペイはアフターサービスも充実しています。もし何か分からないことや、困ったことがあれば、電話でもメールでも問い合わせができます。電話での受付時間は9時30分から23時までとなていますので、あまり時間を気にする必要がなく安心です。

また、アプリの操作や、カードリーダーの問題、振込口座や手数料などの質問はFAQとしてホームページ上で公開していますので、自分で探して解決することもできそうです。

特にカードリーダーはBluetoothでのペアリングになりますので、何かのトラブルで接続が上手くいかない場合や途中で切れてしまう場合もあるようです。また、お客さんに渡すときや、返してもらうときなど、誤って落下させてしまうケースもあるでしょう。

そんな時に大いに役に立つのがFAQです。

楽天スマートペイ: よくあるご質問
参照元:楽天スマートペイ(2015年11月、著者調べ)

他社との比較

大手では4社があります

楽天スマートペイの他にも、モバイル環境でカード決済ができる会社は3社あります。しかし、比較してみると、楽天スマーペイがややリードしているようです。

・Square(スクエア)
本社をアメリカにおき、アメリカでのシェアはトップを走る、といわれています。決済手数料は3.25%。2cm四方の四角いリーダーをスマートフォンのイヤホンジャックに挿して、カード決済を行います。しかも、リーダーはローソンでも購入できるという特徴があります。

・Coiney(コイニー)
本社は、日本です。最大の売りは、対応しているカード会社が7社と、多いことです。手数料は3.24%ですが、入金は10日ほどかかるようです。カードリーダーはやはり、イヤフォンジャックに挿し込むタイプで、10円玉ほどの大きさで丸形です。

・PayPal Here(ペイパル)
本社はアメリカで、eBayの子会社として設立されました。Web上の決済においては、かなりのユーザーを持っているといわれています。手数料は3.24%と安く、カードリーダーは三角形で、イヤフォンジャックに挿して、カード決済を行います。リーダーの価格は、およそ1,300円と有料ですが、キャンペーン中は、実質無料のようです。

Square (スクエア)|スマホ、iPadでクレジットカード決済
参照元:Square(2015年11月、著者調べ)

PayPal(日本語) – ペイパル|PayPal Here|PayPal Here でできること
参照元:PayPal(2015年11月、著者調べ)

Coiney(コイニー)- お店のカード決済をスマホでかんたんに
参照元:Coiney(2015年11月、著者調べ)

他社との比較

では、各社の比較をしてみましょう。

■カードリーダー
・楽天=Square=CoineyPayPal Here
PayPal Hereはキャンペーン中は実質無料のようですが、他社はカードリーダーは無料になっています。

■月額費用
・楽天=Square=Coiney=PayPal Here
これは各社無料となっています。

■決済手数料
・楽天=Coiney=PayPal HereSquare
Squareの手数料は3.25%と僅差です。他は3.24%です。

■対応カード会社。
・Coiney楽天Square=PayPal Here
Coineyは7社、楽天は6社で、他は3社対応となっています。

■入金日
楽天=SquarePayPal HereCoiney
楽天とSquareは最短翌日入金ですが、PayPalHereは3営業日、Coineyは10日ほどかかるようです。

■入金時手数料
・楽天=Square=PayPal HereCoiney
楽天は、楽天銀行の場合は無料ですが、他銀行の場合は210円かかります。Coineyは振り込み金額が10万円未満の場合は210円かかりますが、それ以上は無料となっています。後の2社は無料です。

■アプリ
・楽天=Square=PayPal Here=Coiney
各社無料です。

■導入までの日数(最短での場合)
PayPal Here楽天SquareCoiney
各社とも最短日数ですので、あまり比較にはなっていませんが、遅くても6日以内には導入できそうです。

この比較だけで見ますと、各社とも大きな差は無いようにみえますが、楽天スマートペイは、カードリーダーがしっかりしているところに魅力を感じます。また、対応しているカード会社が6社ありますので、総合的に判断しますと、楽天スマートペイがやや優勢といえます。

最後に寄せて

いかがでしたでしょうか。クレジットカード決済はCAT端末で、という時代は、徐々に携帯端末とカードリーダーでの決済へとなっていくことでしょう。大がかりな工事も、機械の設置も必要がない、というのは大変魅力的ともいえます。インターネット環境さえあれば、場所を選ばないというものいいですね。お店を開いている方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

※本記事は一般的な情報に過ぎず、適用法令等の改正、前提事実や個人状況の違いおよび変化によって、掲載内容と実際の結果が異なってしまう可能性があります。従って本記事の掲載内容については一切の責任を負いかねますので、内容の解釈や実践はご自身の責任で行い、専門家に相談されることを推奨いたします。